SSブログ

焚火台を導入 [キャンプ道具]

「ファイヤーシステム」などと格好つけて
横文字で書いてみましたが
単に焚火台、炭火台のこと。


キャンプを始めて最初に購入した焚火台は、
ユニフレームの「ファイアグリル」。



ohaDSC01227 (1).JPG


雑誌などの評価を参考に、
当初は「スノーピークの焚火台を!!!」と
考えていたのですが、
値段が高い、重い、などの理由から
手ごろなこちらを選択。


値段は4,600円!そして網付きです。



しかし、とある理由から
ファイアグリル購入4カ月後に、
結局スノーピークの「焚火台(L)」も購入。


dayDSC05009.JPG



単品で買うと、こちらは何と16,590円也!


自分は「焚火スターターセット」
(焚火台、ベースプレート、炭床、収納ケース)を
買ったのでセット価格で23,800円


さらに、焼アミにグリルブリッジも加え、
しめて33,430円

なかなかの金額ですな(笑)




さて、両システムを
比較しての浅はかなインプレッションを。



【ユニフレーム/ファイアグリル】

dayDSC04291.JPG


・軽くて、持ち運びが楽。
・炉は薄いステンレス板だが、
 スタンドとの絶妙な組合せで 
 ガンガン火を熾してもそれほど変形しない。
・軽く、それほど大きくないので洗うのが楽。
・値段がお手頃。

と、買って損はない代物です。



敢えて改善を望むならば、
①焚火をするのにもう少し炉の深さ(高さ)が欲しい
  ⇒その後Lサイズがでましたね!!!

②収納ケースを付属してほしい
 (オプション販売で高品質版を、セットは廉価版でもOkなので)

ということぐらいでしょうか。



さて、

【スノーピーク/焚火台(L)】

dayDSC05036.JPG


・とにかく重い。本体5.3kg
 (ファイアグリルは本体+スタンドなど含め2.7kg)
 
 そこに炭床3.9kg、ベースプレート1.9kg、
 アミ1.5kg、ブリッジ1.7kgを合わせると

 なんと!!!

14.3kg!


我が小僧の現在の体重とほぼ一緒。
 

収納ケースに、さらにチャコスタなどを入れ
一式を運ぶのは、男の私でも容易ではない。

家人は持ち上げることさえ出来ませんでした(笑)

・とにかく大きい。
・大きく重いので洗うのが苦痛。


一方、焚火台の代表格というだけあり、
良い所ももちろん多々あります。

・頑丈で壊れそうもない作り。一生ものといっても過言でない。
・安定感が抜群。
・ぺちゃんこに折り畳めるので、車載時に場所を取らない。
・設置、撤収はワンアクション。
・豊富なオプションが揃っている。
・風格漂う存在感。

などなど。

もちろんスノピの焚火台にはL以外にも、
M、Sのサイズがあり、
Sを選べば軽く小さいので持ち運びは楽。


自分は「大は小をかねる」とLを選びましたが、
Sを一台もって手軽に焚火をやるのもいいかと
密かに想ったりしています。

 ⇒その後Sも仲間入り。炭焼きだけならば
  この大きさが最適。最も使い勝手はMがもしかしたら一番かも。。。。




◆さて、どちらが優れているのか?


ユニフレーム、そしてスノピの焚火台。
どちらも人気があり、共にキャンプ場で
目にする機会が多いブツ。


両方とも「いいもの」であるには変わりなく、
どちらを購入したとしても失敗はないでしょう。


ただし、我が家はスノピの方を
持ち出す機会が圧倒的に多いですが。。。。


ただユニフレーム→スノピという順番で購入・使用したことで、
改めて分かったことありました。


それは、ユニフレームのファイアグリルは

値段よし、出来よし、使用よし

の三方よしであること。


手軽に使うならユニフレーム、
本格的に焚火を楽しむならばスノピというところでしょうか。



dayDSC04571 (1).JPG 


出会いの森 オートキャンプ場(10月22日) [出会いの森総合公園AC]

10月22日から1泊で
栃木県鹿沼市の
出会いの森総合公園オートキャンプ場
に行ってきました。

自宅からは約40分程度。
近くなので朝早く出る必要もなく、
ゆったりとした日程です。


ここは(社)日本オート・キャンプ協会の
ガイドブックで3つ星評価ということや、
都心からも近いということもあり
県内外のキャンパーから
人気のあるキャンプ場。

トイレやシャワー(24時間無料)、
そして炊事場はとても清潔。

さすが高規格キャンプ場!

dayDSC04888.JPG

サイトも平坦できれいな芝生が
まんべんなく張られているなど、
ビギナーの自分たちにも非常に使いやすい。



2週間前に予約を入れた時、
「オートサイトで空きがあるのは3つのみ」
と言われたのですが、
22日が雨との予報だったこともあり、
当日訪れてみると自分たちを含め
6組程度しかいませんでした。


dayDSC04921.JPG

今回のサイトは川沿いのB24。

dayDSC04920.JPG


道を挟んだ正面が電源付サイトエリアで、
最も近い炊事場・トイレまでは約70メートル位(?)、
管理棟までは200メートル位(?)と
比較的便利な位置。



早速、設営です。

dayDSC04893.JPG


設営後しばらくすると、
予報通り雨がポツリポツリ。

ツーバーナーを「エッグ」に引き込み、
宇都宮が誇る「みんみんの餃子」を
豚骨スープで煮込んだものと、
チャーハンを作り夕食です。

dayDSC04836 (1).JPG

一時雨が止んだので、
あきらめていた「焚火」でファイヤー。

しかし夜9時を過ぎてからはずっと雨。

キャンプ場のすぐ横を流れる大芦川から
「ゴーッツ」と勢いよく水が流れる音が聞こえます。

このまま洪水で流されたらどうしよう

などと思いつつ、ビールを飲んで
あっという間に就寝してしまいました。

dayDSC04857.JPG



翌日、朝6時に起きてテントから出てみると
雨はすっかり止み、
辺りには微かな霧が立ち込めていました。

dayDSC04862.JPG


特にやることもないので、
早速朝食の準備に取り掛かります。

マフインにマヨネーズを混ぜたツナを入れ、
トラメジーノで焼き上げ、
さらに定番の「ウインナー」と「温野菜」。

外で食べる食事は特別、美味しく感じます。


dayDSC04875.JPG


小僧は起きている間、虫や生き物捕りに夢中。

dayDSC04885.JPG


10月末というのに
「クワガタ」をGET!

その他、カエルやバッタ、カマキリ等を捕獲し、
目をキラキラと輝かせていました。

dayDSC04867.JPG

キャンプ場の利用時間はINが午後1時から、
そしてOUTは午前11時まで。

料金はハイシーズン1泊4,500円と良心的。

我が家はさらに「デイ」を組み合わせ(+2,200円)、
午後4時までの利用としたので、
撤収はのんびりでした。


午前中にテントを撤収し、お昼はBBQタイム。
合流した両親を交えながら、
午後のひとときをゆるやかに過ごしました。



この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。