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コールマン286Aを導入 [キャンプ道具]

コールマンの
「ノーススター・チューブマントルランタン」
導入から1週間。



先週末に小僧のご機嫌取りに
「ウルトラマンのフィギュアでもないか」と
訪れたオフハウスの
キャンプ道具コーナーに、
埋没するようにあった
ホワイトガソリン式
コールマン・ランタン。



お値段なんと5,500円!


燃料タンクには
ADJUSTABLE ONE MANTLE
というデカールが貼ってあります。

phoDSC08536 (1).JPG


いつ頃売られていたものか?

本当に点火するのか?

実際に使ってみなければ
分からない等の不安を覚えつつ、
タイムリーな物欲に負けて


買ってしまいました~!


実はこれまで、
コールマンでノーススター以外の
ランタンに、
魅力を感じたことは
一度もありませんでした。



というのも、米国製にありがちな
製品としての詰めの甘さや、
緑を基調とした「イモっぽい」デザインが
あまり好みではなかったからです。


が、


自宅に連れて帰り、
机に置いてまじまじと眺めていると、

実にこれが

いい」(笑)



古き良き時代のアメリカを
今に伝えるとでも言うんでしょうか、
何とも「」があるではないですか!


グローブに刻まれた
Made in USA
の文字も粋ですね~(爆)


phoDSC08538.JPG


あまり好きではない深緑色も、
「俺にはこの色しか合わないぜ」
とでもいうようなランタンからの
強い意思を感じ、好感を抱きます。


確かにフィールドに
最も似合う色かもしれません


説明書には
モデルナンバー「286A」の文字。


phoDSC08544.JPG


厳密に言うと「286A740J」で、
現行のワンマントルランタン
「286A」と同じ型番。


調べてみるとどうも
97年頃のモデルの様で、
現行ランタンの前の
呼び名(?)なのでしょうか・・・。


さて点火準備のため、
早速マントルを装着。


phoDSC08523.JPG


白ガスを入れて、
ポンピングをしてから
マントルのカラ焼を行い
準備完了。



点火する際はまず
点火ノブを半分程度回し、
ガスの出る音が
「シュー」から「ジュルジュル」と
変化したら一旦止めて
しばらく待機。


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ホヤ内のガスが抜けた
頃合いを見計らって
「チャッカマン」の先の部分を、
ホヤの下部分の
穴に差し込み、
火を点けながら点火ノブを
開けていきます。


点火後は、急いでポンピング。
火が安定したら点火終了です。


phoDSC08527 (1).JPG


中古で状態はどうかと思いましたが、
特に問題がなく、
胸をなでおろしました。


ジュルジュル

というガス噴出音とともに
庭先でほどよい明るさで
火を灯すランタン。


その姿を見ているだけで
心が穏やかになります。



先に購入したノーススターとともに
これからのキャンプライフを
盛り上げてくれそうです。

phoDSC08476.JPG


※こうなるとガソリン2バーナーも欲しい…。
 物欲は果てしなく続きそうです。。。


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