2019年も一応キャンパーです [日記]
昨年10月以来のブログ更新。
これだけ間隔が開くと、ログインIDやパスワードを忘れてしまう(笑)
最近ではすっかり脱キャンパーだと思われているようで、
キャンプ場で知り合いに遭うと不思議な顔をされる。。。。
まずい。。。
と、いうことで今年1月から5月GWまでの
我がキャンプ備忘録。
1月。
恒例の「どんど焼きキャンプ」は用事があり行けず。
その翌日に小僧と父子で「出会いの森」へ。
3月。
アウトドア好きな台湾人の「冬の日本でキャンプがしたい」という要望を受け、
台湾人4人を連れて3月2日から1泊で久々の「ファミリーパーク那須」へ。
寒いし、一人で全てを準備しなきゃわでヘトヘトでした。
が、国際交流も大切です!!!
4月。
季節が春へと変わり、
会社の先輩と「出会いの森」へ。
4月後半は毎年参加している、
出会いの森の「創業祭」キャンプへ。
キャンプ場に電話をして空きがないか連日確認。
やっとキャンセルが出て押さえたサイトに、当日向かうと
なんと両隣が仲の良いキャンパー!!!
まったく事前打ち合わせなく本当の偶然だったのですが、
なかなか信じてもらえない(笑)
恐るべし出会いの森です。。。
そして5月。
GW10連休は6日出勤だったこともあり、
長期での出陣は断念。
会社の先輩と二人で日光市の土呂部にある
「ドロブックル」というお初のキャンプ場に1泊。
ゆっくりしたかったのケビンに宿泊。
設営から解放され、たらふくお酒を飲みました(笑)
昨年からソロか父子キャンプになり、
それまでのファミキャンとはスタイルが大きく変わったこともあり、
当初は戸惑いました。
が、やっと馴れてきたので、今年は
出撃機会を増やしてキャンパーとして認められるようにしなきゃ。。。
これだけ間隔が開くと、ログインIDやパスワードを忘れてしまう(笑)
最近ではすっかり脱キャンパーだと思われているようで、
キャンプ場で知り合いに遭うと不思議な顔をされる。。。。
まずい。。。
と、いうことで今年1月から5月GWまでの
我がキャンプ備忘録。
1月。
恒例の「どんど焼きキャンプ」は用事があり行けず。
その翌日に小僧と父子で「出会いの森」へ。
3月。
アウトドア好きな台湾人の「冬の日本でキャンプがしたい」という要望を受け、
台湾人4人を連れて3月2日から1泊で久々の「ファミリーパーク那須」へ。
寒いし、一人で全てを準備しなきゃわでヘトヘトでした。
が、国際交流も大切です!!!
4月。
季節が春へと変わり、
会社の先輩と「出会いの森」へ。
4月後半は毎年参加している、
出会いの森の「創業祭」キャンプへ。
キャンプ場に電話をして空きがないか連日確認。
やっとキャンセルが出て押さえたサイトに、当日向かうと
なんと両隣が仲の良いキャンパー!!!
まったく事前打ち合わせなく本当の偶然だったのですが、
なかなか信じてもらえない(笑)
恐るべし出会いの森です。。。
そして5月。
GW10連休は6日出勤だったこともあり、
長期での出陣は断念。
会社の先輩と二人で日光市の土呂部にある
「ドロブックル」というお初のキャンプ場に1泊。
ゆっくりしたかったのケビンに宿泊。
設営から解放され、たらふくお酒を飲みました(笑)
昨年からソロか父子キャンプになり、
それまでのファミキャンとはスタイルが大きく変わったこともあり、
当初は戸惑いました。
が、やっと馴れてきたので、今年は
出撃機会を増やしてキャンパーとして認められるようにしなきゃ。。。
キャンプ道具のお引越し [日記]
ほぼ3か月ぶりのブログ更新。。。。。
決して屋外活動に勤しんでいなかったわけではありませんが
老眼も入り(笑)、夜にPCをつけるのが億劫になっています。
さて数週間前のことですが、
とある理由からキャンプ道具を屋内から
外に新たに設置した倉庫に移動させました。
いや~、荷物ありすぎ(笑)
テントをはじめ、ランタン、テーブル、イス。。。。
使っているものから、まったく使っていないものまで。
まだまだ屋内には荷物が残っているというのに、
一体どこに片付けたらいいのやら(泣)
年末までに一部屋空けなければならず、
頭を抱える日々がしばらく続きそうです。。。。。
※写真はまだ詰め込む途中の段階なので、スペースがありますね。
追記)キャンプ道具ではないのですが、コレクションしていたレコード400枚を
処分するため涙ながらに売りに出したのですが、諭吉さん一人分にも
ならないんですね。。。。。切ない世の中です。
決して屋外活動に勤しんでいなかったわけではありませんが
老眼も入り(笑)、夜にPCをつけるのが億劫になっています。
さて数週間前のことですが、
とある理由からキャンプ道具を屋内から
外に新たに設置した倉庫に移動させました。
いや~、荷物ありすぎ(笑)
テントをはじめ、ランタン、テーブル、イス。。。。
使っているものから、まったく使っていないものまで。
まだまだ屋内には荷物が残っているというのに、
一体どこに片付けたらいいのやら(泣)
年末までに一部屋空けなければならず、
頭を抱える日々がしばらく続きそうです。。。。。
※写真はまだ詰め込む途中の段階なので、スペースがありますね。
追記)キャンプ道具ではないのですが、コレクションしていたレコード400枚を
処分するため涙ながらに売りに出したのですが、諭吉さん一人分にも
ならないんですね。。。。。切ない世の中です。
小さな愛車 [日記]
8年くらい前に手に入れた「小さな愛車」。
Specialized Rockhopper FSR XC
2003年モデルだから、
買った時はすでに7年落ちの中古車。
それでも専門店の店主(おやじ)が
念入りにレストアしたからか、
見た目は新品同様。
駆動系もすごぶる調子が良く
値段も手ごろだったので、
自転車の知識などないまま衝動買いをした。
買った当初は嬉しくて、
休みのたびに一人でちょっとした山や森に行き、
日が暮れるまで走り回っていた。
キャンプをやるようになり、
ここ数年は近所を少し走るだけになってしまったが先週末、
家人が車を乗っていってしまったので
「小さな愛車」で7km先の町まで走行。
マウンテンバイクなのでギヤ設定が低い。
なので、ギアが3シフト×8段=24段あるにもかかわらず
ママちゃりに余裕で抜かれていくのが悲しい。。。。
悪路ではさすがにぶっちぎりだが(笑)
隣町で目的の品を手に入れて帰路に着く。
往復たかが14kmの旅だが、
自力で風を切りながら走るのはなかなか爽快!!!
夏になったらタイヤを悪路用に取り換え、
「また森の中を走り回ろうか」と思ってみたりもする。
さて家に着いてから、
手に入れた品を取り出しCDプレイヤーに。
Suchmosのニューアルバム
「THE KIDS」
Honda「VEZEL」のCMに使われている
「STAY TUNE」や極上のポップスチューン「MINT」などが収録。
なかなかご機嫌である。
天気も良く、いい一日だった。
Specialized Rockhopper FSR XC
2003年モデルだから、
買った時はすでに7年落ちの中古車。
それでも専門店の店主(おやじ)が
念入りにレストアしたからか、
見た目は新品同様。
駆動系もすごぶる調子が良く
値段も手ごろだったので、
自転車の知識などないまま衝動買いをした。
買った当初は嬉しくて、
休みのたびに一人でちょっとした山や森に行き、
日が暮れるまで走り回っていた。
キャンプをやるようになり、
ここ数年は近所を少し走るだけになってしまったが先週末、
家人が車を乗っていってしまったので
「小さな愛車」で7km先の町まで走行。
マウンテンバイクなのでギヤ設定が低い。
なので、ギアが3シフト×8段=24段あるにもかかわらず
ママちゃりに余裕で抜かれていくのが悲しい。。。。
悪路ではさすがにぶっちぎりだが(笑)
隣町で目的の品を手に入れて帰路に着く。
往復たかが14kmの旅だが、
自力で風を切りながら走るのはなかなか爽快!!!
夏になったらタイヤを悪路用に取り換え、
「また森の中を走り回ろうか」と思ってみたりもする。
さて家に着いてから、
手に入れた品を取り出しCDプレイヤーに。
Suchmosのニューアルバム
「THE KIDS」
Honda「VEZEL」のCMに使われている
「STAY TUNE」や極上のポップスチューン「MINT」などが収録。
なかなかご機嫌である。
天気も良く、いい一日だった。
Happy New Year 2017 [日記]
明けましておめでとうございます!!!
年末に書き入れなかったレポを
アップしようと思っていたら、
仕事と体調不良に見舞われ
いつのまにか2017年に。。。。
体調も改善し、
本日2年振りにWILDなお店の初売りに行ってきました。
年始早々、「物欲全開」(笑)
狙いは昨年末に同店に出されていた
スノピのダウン製おふとん
でしたが。。。。。。入店時にはもう既になく(泣)
そこで、
第二候補の「ほうずき」をなんとかゲット!!!!
今回「ほうずき」を手に入れると
旧・新合わせて4つになってしまいますが
事前に家人の了承ももらっていたので(笑)、
今回は大手を振って帰宅しました。
これから子どもにかかるお金を考えると
今後は「物欲」に振り回されている状況じゃありませんが、
仕事に追われた昨年末の自分へのご褒美として
ま~新年はよしとしましょう(笑)
さて我が家の今年最初のキャンプは
今週末の「出会いの森」からスタートです。
皆さんはいつからでしょうか?
皆さんにとって良きアウトドアライフとなるよう
心より願っております。
今年も宜しくお願いします!!!!
震災の爪痕 [日記]
昨日は家人の先祖の法事があり、
お墓がある福島県の双葉町に行ってきました。
双葉町は、福島第一原子力発電所の5号機と6号機が立地しており、
事故の影響で現在もほぼ全域が
「帰還困難区域」(除染・復旧工事関係者以外の一般住民の自由な行き来が終日制限される)
に指定されています。
東日本大震災の被害の影響について
報道や人づてで「どれだけ大きいか」を見たり聞いたりして
分かっているつもりでしたが、
実際に、それも事故が起きている原発がある地域を
目のあたりにして想像以上に悲惨であることを実感しました。
私は2009年にやはり墓参りで一度
同町を訪れたことがありました。
海が近く自然も多く、ほのぼのとした田舎の町であり、
また偶然入った双葉町駅前にあった食堂のラーメンが
とても美味しくて、家人と「またいつか訪れたいね」と
当時は語っていたものです。
しかしその1年半後に震災が発生。
それからしばらくは立ち入り禁止地区になってしまい
お墓もどうなっているか分からずでした。
やっと立ち入り制限が少し緩和されて
訪れることが出来たのですが、
町並みはそのままなのですが住人は誰一人おらず。
津波が押し寄せた場所は何もなくなってしまい、
流された住宅の基礎が残っている状況でした。
つまり3.11以前と以後では
まったくの別世界に。。。。。
それが悲しい現実(涙)
このブログで何が「いい」「悪い」と
語るつもりはまったくありませんが、
少しでも現実を知ってほしいと写真をアップしました。
=双葉町海岸寄り。津波に襲われて何もなくなってしまった場所に
がれき置き場や作業場などがフェンスに覆われて設置されています。
=立て看板には「思い出の品 一時保管所」の文字が
=左手には津波で流された住宅の基礎が残っています
=津波で流された住宅の基礎
=手前は津波が押し寄せた所。奥は津波から逃れられた場所。
手前は原っぱになり、奥には住宅が残っています。
=防護服に身を包み、お墓に向かう親族。
この地域に入るには、町内に数か所設けられているスクリーニング場で防護服に着替え、
放射測定器を持たされます。
=地震で倒壊した建物。町内のあちこちで目にしました。
=至る所で電柱が倒れたり、傾いたり。電線が多くの場所で引きちぎられていました。
地震だけでも大きな被害でしたが、
さらに原発事故が重なると復旧や復興なんて言葉は
軽々しく発せられるものではないですね。
人生で初めて防護服を着用しましたが、
こんなもの着なければいけない地域があるのは
やはりおかしいと強く思う日でした。
お墓がある福島県の双葉町に行ってきました。
双葉町は、福島第一原子力発電所の5号機と6号機が立地しており、
事故の影響で現在もほぼ全域が
「帰還困難区域」(除染・復旧工事関係者以外の一般住民の自由な行き来が終日制限される)
に指定されています。
東日本大震災の被害の影響について
報道や人づてで「どれだけ大きいか」を見たり聞いたりして
分かっているつもりでしたが、
実際に、それも事故が起きている原発がある地域を
目のあたりにして想像以上に悲惨であることを実感しました。
私は2009年にやはり墓参りで一度
同町を訪れたことがありました。
海が近く自然も多く、ほのぼのとした田舎の町であり、
また偶然入った双葉町駅前にあった食堂のラーメンが
とても美味しくて、家人と「またいつか訪れたいね」と
当時は語っていたものです。
しかしその1年半後に震災が発生。
それからしばらくは立ち入り禁止地区になってしまい
お墓もどうなっているか分からずでした。
やっと立ち入り制限が少し緩和されて
訪れることが出来たのですが、
町並みはそのままなのですが住人は誰一人おらず。
津波が押し寄せた場所は何もなくなってしまい、
流された住宅の基礎が残っている状況でした。
つまり3.11以前と以後では
まったくの別世界に。。。。。
それが悲しい現実(涙)
このブログで何が「いい」「悪い」と
語るつもりはまったくありませんが、
少しでも現実を知ってほしいと写真をアップしました。
=双葉町海岸寄り。津波に襲われて何もなくなってしまった場所に
がれき置き場や作業場などがフェンスに覆われて設置されています。
=立て看板には「思い出の品 一時保管所」の文字が
=左手には津波で流された住宅の基礎が残っています
=津波で流された住宅の基礎
=手前は津波が押し寄せた所。奥は津波から逃れられた場所。
手前は原っぱになり、奥には住宅が残っています。
=防護服に身を包み、お墓に向かう親族。
この地域に入るには、町内に数か所設けられているスクリーニング場で防護服に着替え、
放射測定器を持たされます。
=地震で倒壊した建物。町内のあちこちで目にしました。
=至る所で電柱が倒れたり、傾いたり。電線が多くの場所で引きちぎられていました。
地震だけでも大きな被害でしたが、
さらに原発事故が重なると復旧や復興なんて言葉は
軽々しく発せられるものではないですね。
人生で初めて防護服を着用しましたが、
こんなもの着なければいけない地域があるのは
やはりおかしいと強く思う日でした。
一足早い夏休み [日記]
GOGO!!! [日記]
先週の土日はスノーピークの「雪峰祭」。
今回も特にお目当ての商品が
あるわけではなかったのですが、
ま~「お祭り」っていうことで行ってきました。
何を購入したか、は置いといて。。。。
我が家からワイルド一番小山店に
行く途中にある、金沢市が本社のカレーチェーン店
「ゴーゴーカレー」
に、「サイゼリアに行きた~い」と主張する
息子を強引に連れて行ってきました(笑)
自分と家人は2度目ということもあり、
お店の雰囲気やカレーの味も分かっていましたが、
小僧は初めて。
しかし、お店に着いた途端、
店のトレードマークである「ゴリラ」のイラストや
黄色に染められた店内の雰囲気に大興奮!!!
そして、
ウインナーやエビフライ、ゆで卵が
カレーの上に人の顔のように配置された
子ども向けメニュー「ゴリえもん」に
すっかり魅了され
バクバクと食べていました。
暑くなってきたんで、
やはりこういうものを食べたくなりますね。
キャンプでもカレーが続きそうです(笑)
今回も特にお目当ての商品が
あるわけではなかったのですが、
ま~「お祭り」っていうことで行ってきました。
何を購入したか、は置いといて。。。。
我が家からワイルド一番小山店に
行く途中にある、金沢市が本社のカレーチェーン店
「ゴーゴーカレー」
に、「サイゼリアに行きた~い」と主張する
息子を強引に連れて行ってきました(笑)
自分と家人は2度目ということもあり、
お店の雰囲気やカレーの味も分かっていましたが、
小僧は初めて。
しかし、お店に着いた途端、
店のトレードマークである「ゴリラ」のイラストや
黄色に染められた店内の雰囲気に大興奮!!!
そして、
ウインナーやエビフライ、ゆで卵が
カレーの上に人の顔のように配置された
子ども向けメニュー「ゴリえもん」に
すっかり魅了され
バクバクと食べていました。
暑くなってきたんで、
やはりこういうものを食べたくなりますね。
キャンプでもカレーが続きそうです(笑)
あの日の想い [日記]
先日、Facebookで
目が釘付けになった文章が載っていました。
その文章は
アメリカ合衆国の人気コメディアン
ジョージ・カーリンさんの
有名なメールだそうです。
長文ですが、こんな内容です。
ビルは空高くなったが
人の気は短くなり
高速道路は広くなったが
視野は狭くなり
お金を使ってはいるが
得る物は少なく
たくさん物を買っているが
楽しみは少なくなっている
家は大きくなったが
家庭は小さくなり
より便利になったが
時間は前よりもない
たくさんの学位を持っても
センスはなく
知識は増えたが
決断することは少ない
専門家は大勢いるが
問題は増えている
薬も増えたが
健康状態は悪くなっている
飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し
笑うことは少なく
猛スピードで運転し
すぐ怒り
夜更かしをしすぎて
起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で
テレビは長く見るが
祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが
自分の価値は下がっている
喋りすぎるが
愛することは稀であるどころか
憎むことが多すぎる
生計のたてかたは学んだが
人生を学んではいない
長生きするようになったが
長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに
近所同士の争いは絶えない
世界は支配したが
内世界はどうなのか
前より大きい規模のことはなしえたが
より良いことはなしえていない
空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが
偏見は取り去ることができない
急ぐことは学んだが
待つことは覚えず
計画は増えたが
成し遂げられていない
たくさん書いているが
学びはせず
情報を手に入れ
多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている
ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに
家族の争いはたえず
レジャーは増えても
楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても
栄養は少ない
夫婦でかせいでも
離婚も増え
家は良くなったが
家庭は壊れている
忘れないでほしい
愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には
1円たりともかからない
忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを
心を込めて
あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう
忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを
愛し 話し
あなたの心の中にある
かけがえのない思いを
分かち合おう
人生はどれだけ
呼吸をし続けるかで
決まるのではない
どれだけ
心のふるえる瞬間があるかだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分がキャンプを始めたきっかけは
2011年3月に起こった
東日本大震災でした。
当時は仕事に追われ、
深夜までの残業や休日出勤が日常化。
当然、家族と過ごす時間などまったくなく
心のどこかで毎日「悲鳴」を
上げている状況でした。
そんな中での大震災。
何の罪のない多くの人々が犠牲になり、
原発によって自分の故郷を離れ
仮設住宅で過ごさざるをえない状況を見て、
「このままではいけない」と思うと同時に、
電気や便利な物に頼りっぱなしにならない生活を
したいと考えました。
そこでまず手に入れたのが「ランタン」。
震災時の停電で、夜をローソクで
過ごさざるをえなかった反省からでした。
今から思えば電池式だったのが
何とも言えませんが、
いざという時に役立つ実用的な
グッズが欲しかったのです。
そんな電池式ランタンから
始まった我が家のアウトドアライフ。
次に、バーナーやポップアップ式テントなどを買い、
屋外でごはんを食べた時の新鮮さにはまり、
夜、ランタンの下で、家族で語り合うことで「絆」を深め、
知らない土地にキャンプに出かける「冒険心」にも
目覚めました。
そしてテレビやパソコン、照明やエアコン、
さらにベッドや風呂がなくても
「生活ができる」という妙な自信もついていくことに。
そんな思いから、
アウトドアが我が家の生活に
どんどん欠かせないものに。
そして、これは予想もしていなかったことですが、
キャンプを通じて知り合った方々と
仕事抜きで時間を共有できる喜びは
何ものにも代え互い我が家の財産になっています。
キャンプを初めて5年。
2011年当時の、行き場のない感情というのは、
具現化すると、冒頭の「ジョージ・カーリン」さんの
メールのようなことだったんだと
今回改めて思った次第です。
この先、どんなキャンプ人生が
あるのかなんて分かりませんが、
ジョージ・カーリンさんの文章を忘れず、
そして今、我が家のアウトドアライフを
支えてくださっている方々に
「感謝」の気持ちを持ちながら
細々と続けていければと思いました。
目が釘付けになった文章が載っていました。
その文章は
アメリカ合衆国の人気コメディアン
ジョージ・カーリンさんの
有名なメールだそうです。
長文ですが、こんな内容です。
ビルは空高くなったが
人の気は短くなり
高速道路は広くなったが
視野は狭くなり
お金を使ってはいるが
得る物は少なく
たくさん物を買っているが
楽しみは少なくなっている
家は大きくなったが
家庭は小さくなり
より便利になったが
時間は前よりもない
たくさんの学位を持っても
センスはなく
知識は増えたが
決断することは少ない
専門家は大勢いるが
問題は増えている
薬も増えたが
健康状態は悪くなっている
飲み過ぎ吸い過ぎ浪費し
笑うことは少なく
猛スピードで運転し
すぐ怒り
夜更かしをしすぎて
起きたときは疲れすぎている
読むことは稀で
テレビは長く見るが
祈ることはとても稀である
持ち物は増えているが
自分の価値は下がっている
喋りすぎるが
愛することは稀であるどころか
憎むことが多すぎる
生計のたてかたは学んだが
人生を学んではいない
長生きするようになったが
長らく今を生きていない
月まで行き来できるのに
近所同士の争いは絶えない
世界は支配したが
内世界はどうなのか
前より大きい規模のことはなしえたが
より良いことはなしえていない
空気を浄化し 魂を汚し
原子核を分裂させられるが
偏見は取り去ることができない
急ぐことは学んだが
待つことは覚えず
計画は増えたが
成し遂げられていない
たくさん書いているが
学びはせず
情報を手に入れ
多くのコンピューターを用意しているのに
コミュニケーションはどんどん減っている
ファーストフードで消化は遅く
体は大きいが 人格は小さく
利益に没頭し 人間関係は軽薄になっている
世界平和の時代と言われるのに
家族の争いはたえず
レジャーは増えても
楽しみは少なく
たくさんの食べ物に恵まれても
栄養は少ない
夫婦でかせいでも
離婚も増え
家は良くなったが
家庭は壊れている
忘れないでほしい
愛するものと過ごす時間を
それは永遠には続かないのだ
忘れないでほしい
すぐそばにいる人を抱きしめることを
あなたが与えることができるこの唯一の宝物には
1円たりともかからない
忘れないでほしい
あなたのパートナーや愛する者に
「愛している」と言うことを
心を込めて
あなたの心からのキスと抱擁は
傷をいやしてくれるだろう
忘れないでほしい
もう逢えないかもしれない人の手を握り
その時間を慈しむことを
愛し 話し
あなたの心の中にある
かけがえのない思いを
分かち合おう
人生はどれだけ
呼吸をし続けるかで
決まるのではない
どれだけ
心のふるえる瞬間があるかだ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
自分がキャンプを始めたきっかけは
2011年3月に起こった
東日本大震災でした。
当時は仕事に追われ、
深夜までの残業や休日出勤が日常化。
当然、家族と過ごす時間などまったくなく
心のどこかで毎日「悲鳴」を
上げている状況でした。
そんな中での大震災。
何の罪のない多くの人々が犠牲になり、
原発によって自分の故郷を離れ
仮設住宅で過ごさざるをえない状況を見て、
「このままではいけない」と思うと同時に、
電気や便利な物に頼りっぱなしにならない生活を
したいと考えました。
そこでまず手に入れたのが「ランタン」。
震災時の停電で、夜をローソクで
過ごさざるをえなかった反省からでした。
今から思えば電池式だったのが
何とも言えませんが、
いざという時に役立つ実用的な
グッズが欲しかったのです。
そんな電池式ランタンから
始まった我が家のアウトドアライフ。
次に、バーナーやポップアップ式テントなどを買い、
屋外でごはんを食べた時の新鮮さにはまり、
夜、ランタンの下で、家族で語り合うことで「絆」を深め、
知らない土地にキャンプに出かける「冒険心」にも
目覚めました。
そしてテレビやパソコン、照明やエアコン、
さらにベッドや風呂がなくても
「生活ができる」という妙な自信もついていくことに。
そんな思いから、
アウトドアが我が家の生活に
どんどん欠かせないものに。
そして、これは予想もしていなかったことですが、
キャンプを通じて知り合った方々と
仕事抜きで時間を共有できる喜びは
何ものにも代え互い我が家の財産になっています。
キャンプを初めて5年。
2011年当時の、行き場のない感情というのは、
具現化すると、冒頭の「ジョージ・カーリン」さんの
メールのようなことだったんだと
今回改めて思った次第です。
この先、どんなキャンプ人生が
あるのかなんて分かりませんが、
ジョージ・カーリンさんの文章を忘れず、
そして今、我が家のアウトドアライフを
支えてくださっている方々に
「感謝」の気持ちを持ちながら
細々と続けていければと思いました。